お知らせ

10月定例会について

ついついお知らせの更新が

遅くなってしまいましてすみませんです。

朝晩すっかり秋めいて来ている

今日この頃ですね、

陽の落ちるのが日に日に早くなり

夜が長くなります。

朝も同じく、日の出がだんだん

遅くなってきますね。

私は普段の朝はちょっぴり

早めに起きますが、

夏とは違ってくる状況に

自分を鼓舞しつつ

頑張っている私なのでした。

 

10月21日(土)13-17時

やすらぎ会館 視聴覚室

参加費100円

 

日本国憲法では3つの原則があります。

国民主権、基本的人権の尊重、平和主義

上記が基本原則です。

何故ここで憲法を振り返るのか?

とお考えの皆さんもおられるでしょう。

このお知らせページで

いろいろちょこちょこと書かせて頂いて

おりますが、ついこの前まで

私自身、≪人権≫が無いと

考えておりました。

 

そもそも≪人権≫を肌感覚で

感じ取ること自体、とてもレアケースだと

思う訳ですが、あなたは≪人権≫を

意識することはありますか?

 

私がそのように考えたのには

半年間に及ぶ精神科病棟への

入院が根底にあります。

幸いにも私の場合、

やや思考に混乱は多少あったにせよ

任意入院で、年も若く、

生きることにまだ希望を持っていたから

今!は自由を謳歌できていると

考えます。

 

日本には精神科病院に長期に渡って

幽閉されているヒトが6桁も

おられます。

彼らの多くは≪施設症≫と一部で云われる

もれなく構造的な入院に陥っております。

牧畜の様に、自由を知らない

食べたい物も、行きたいところも

やってみたいことも、お金を稼ぎ買いたい物を買うことも

何もかも管理させられています。

それを精神病という名のもとに

患者と称して閉じ込めることに

疑問さえ抱かない人こそ

ヒトデナシです。非人です。

 

私はこの日本に

憲法の保障するところの

基本的人権がないがしろに

されている人がとても多くいることを

知っています。

いえ、私だけではないと

思います。

なぜ、≪人権≫は

ないがしろになってしまうのでしょう?

誰か、答えてほしい、

そう強く想います。