お知らせ
10月定例会について
2023.09.26
ついついお知らせの更新が
遅くなってしまいましてすみませんです。
朝晩すっかり秋めいて来ている
今日この頃ですね、
陽の落ちるのが日に日に早くなり
夜が長くなります。
朝も同じく、日の出がだんだん
遅くなってきますね。
私は普段の朝はちょっぴり
早めに起きますが、
夏とは違ってくる状況に
自分を鼓舞しつつ
頑張っている私なのでした。
10月21日(土)13-17時
やすらぎ会館 視聴覚室
参加費100円
日本国憲法では3つの原則があります。
国民主権、基本的人権の尊重、平和主義
上記が基本原則です。
何故ここで憲法を振り返るのか?
とお考えの皆さんもおられるでしょう。
このお知らせページで
いろいろちょこちょこと書かせて頂いて
おりますが、ついこの前まで
私自身、≪人権≫が無いと
考えておりました。
そもそも≪人権≫を肌感覚で
感じ取ること自体、とてもレアケースだと
思う訳ですが、あなたは≪人権≫を
意識することはありますか?
私がそのように考えたのには
半年間に及ぶ精神科病棟への
入院が根底にあります。
幸いにも私の場合、
やや思考に混乱は多少あったにせよ
任意入院で、年も若く、
生きることにまだ希望を持っていたから
今!は自由を謳歌できていると
考えます。
日本には精神科病院に長期に渡って
幽閉されているヒトが6桁も
おられます。
彼らの多くは≪施設症≫と一部で云われる
もれなく構造的な入院に陥っております。
牧畜の様に、自由を知らない
食べたい物も、行きたいところも
やってみたいことも、お金を稼ぎ買いたい物を買うことも
何もかも管理させられています。
それを精神病という名のもとに
患者と称して閉じ込めることに
疑問さえ抱かない人こそ
ヒトデナシです。非人です。
私はこの日本に
憲法の保障するところの
基本的人権がないがしろに
されている人がとても多くいることを
知っています。
いえ、私だけではないと
思います。
なぜ、≪人権≫は
ないがしろになってしまうのでしょう?
誰か、答えてほしい、
そう強く想います。